今回は少し足を伸ばして大牟田にあります
銀水小学校ミニバスケットボールクラブへ、
出張PTに行ってきました。
当院ではスポーツ経験のあるPTが専門の知識を元に
そのスポーツ毎に定期的に現場へ出向き指導を行っています。
「バスケットボールに必要な能力」をテーマにスタートです。
運動をするうえで重要な「足」。
ここでは足の構造を知ってもらいけがのしにくい動かし方をレクチャーしました。
また、インソールについてもあわせて説明、バスケのような横の動きでは
足を保護することも重要になってきます。
続いて実技です。
始めに柔軟性と正しい姿勢がとれているかをチェック。
これに伴い柔軟性をあげるためにストレッチ、
姿勢をキープするための筋力トレーニングを行いました。
ここから実践につなげていくために、
ボールを使って必要な姿勢、動きを実践の中で取り入れていきます。
すぐに使える訳ではありませんが少しずつでも取り組むことが重要です。
対象が小学生ということもあり、
特にこの時期必要な姿勢や柔軟性といった基礎的なポイントを
重点的にレクチャーしました。
このトレーニングが後々実践につながってきます。
やはり基本は大事ですね。
終了後は積極的に質問があったりと、前向きな姿勢が見られました。
正しい方法で体を動かし、怪我のしにくい体をつくりを提案し、
健康に目一杯プレーをしてもらえたらと思います。