佐田整形外科

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リハビリ教室

2023.02.22

リハビリ教室「あなたの肩はどんな状態?」(2023.02.18)

今年度のリハビリ教室は10月に腰、12月に膝をテーマに開催してきました。

3回目の今回は「肩」をテーマに、痛くなる前に!違和感を感じた時に!

自分で自分の体を治せるように「予防」の視点から企画してみました。

 

 

肩は肩甲骨・上腕骨・鎖骨・肋骨、といくつかのパーツで構成されていて、

さらに広く捉えると首周辺も含み、海外では肩こりを

neck pain(首の痛み)と呼んでいたりします。

この複数のパーツそれぞれの位置(姿勢)や可動性が、肩の動きに影響します。

いずれかの動きが悪くなると、肩の動きが悪くなるということです。

 

何気ない普段の姿勢ですが、その姿勢を正すことで肩が動かしやすくなることがあります。

皆さんの今の姿勢は肩を動かしやすい姿勢になっていますか?

良い姿勢とはどんな姿勢でしょうか。

皆さんの姿勢を実際に確認してみました。

 

 

確認してみると、首が前に出ている方が多くいました。

姿勢が悪い(首が前に出ている)。これは首のストレッチをすることで動きが軽くなります。

体の捻りの可動域(胸郭)も大事なポイント。

肩甲胸郭関節という関節があり、肩甲骨の可動域UPにつながります。

 

 

姿勢を修正後、今の肩の動きを確認。

その後、肩甲骨・上腕骨・鎖骨・肋骨のストレッチを行いました。

 

 

 

 

一通りストレッチを行ったあとに、もう一度肩の動きを確認してもらったところ、

「さっきより腕が上がった」「肩が動かしやすくなった」という声が多数ありました。

 

 

今回のリハビリ教室で、

“自分で体をチェックし、自分でケアをして良くする”

ということを実感していただけたと思います。

この実体験が皆さんの肩の痛みの予防になればと思います。

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

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