理学療法士片桐が、東京辰巳国際水泳場で開催された
日本水泳学生選手権に福岡大学のトレーナーとして帯同してきました。
出場している選手の中には当院で受診している患者さんがおり、
今大会では上位入賞を果たしています。
選手からはリハビリを続けてきた結果ですと感謝の言葉をいただきました。
選手がこれまでの練習の成果を発揮する為にはリラックスしたモードが大切です。
試合だからといって盛り上げるような事はしません。あくまで平常心で試合に臨みます。
トレーナーはマッサージや体幹トレーニングをしながら選手とコミュニケーションを図り、
いかに選手が「いつもどおり」の気持ちで試合に臨めるかに徹します。
日頃の選手の性格やコンディションを把握出来るのは、
リハビリやトレーニングの中でコミュニケーションを大切にする
理学療法士ならではと言えるかも知れません。
トレーナーもトップレベルの選手と関わることで日々色々なことを吸収してきています。
選手が集中して試合に臨む。
その環境作りのお手伝いが出来るというのはとてもやりがいのある仕事ですね。