理学療法士片桐が、アクシオン福岡で行われた
「水泳指導員資格継続義務研修」にて指導員の有資格者を対象に講義を行いました。
今回は講師2名の体制での講義です。
「水泳のスポーツ医学」 ~強化と予防~ をテーマに
水泳選手の身体特性や選手に多い障害、治療法と予防、
選手が競技に取り組むためのサポートに必要な知識を解説。
またジュニア、マスターズと年代別水泳選手の特徴を挙げ、
ジュニアでは成長の過程での個人差や、指導者が子どもを「大人のミニチュア」と捉えてしまう危険性を。
マスターズでは障害と加齢による身体的機能の低下とのつながりについて解説をしました。
パフォーマンスの向上には、
選手がスタッフに相談しやすい環境が大切です。
その為にはスタッフがやるべきことをしっかりと学び、
選手が高いパフォーマンスを発揮できるようサポートしていけたらと思います。