4月から月1回で開催してきた寿楽園出張講座も今クール最終回となりました。
これまでの復習と、初回で実施した簡単な測定を再度行い、効果を測定していきます。
まずは毎回のことながらストレッチでスタート。
もう6回目。皆さん要領をつかんでいます。これまでのおさらいも含めてしっかりと。



一連のストレッチが終わり、初回でも実施した簡単な計測を最終回にも実施。
変化を確認します。

5個の障害物を2m間隔で設置。何秒で着けるかのテスト。

正しい姿勢で30秒間に何回立つ、座るが出来るかのテスト。

握力テスト。

片脚立ちテスト。
脚の筋トレなどを続けている方は安定していて、2分間しっかりと立っていられます。
毎回皆さんにお伝えしているのは、人と比べるのではなく、前回より数値がよくなっているかが大切です。
ひと通りの体力テストが終わり、
最後の筋トレ、脳トレをしっかりとこなして終了となりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。





測定の結果に皆さん一喜一憂しており、
今後どのような運動をしたら記録が伸びるのかを質問されました。
結果が数値などによって実際に体感できることは、今後の運動意欲に繋がるなと感じました。
(理学療法士 井上)
今回で第1クールが終了となりました。
約半年間でDrなどからの学びと様々な運動に取り組んでいただきました。
皆さんからのアンケートにもありましたが、改善が見られたり、
この先の生活の助けとなるお話をできたことは大変嬉しく思います。
今年度からはPTだけでなく、Drや栄養士、インソールのスタッフと協力し、
専門的な内容を提供でき、充実した講座になったのではないでしょうか。
今後もさらに知恵を出し合い、より良い講義を提供できるよう
SATAの強みを活かして取り組んでいけたらと思います。
(理学療法士 福井)