リウマチとは
関節リウマチは関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節が変形していく病気です。手指、手首の痛み、腫れや炎症、朝の手のこわばりなどがあり、膝や足趾の症状もあります。関節を動かさなくても痛みが生じるのが他の関節の病気と異なる点で、左右の関節で同時に症状が生じやすいのも特徴です。発熱、食欲がないなどの全身症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることがあります。リウマチは男性より女性に多く、若い方では30代での発症も見られます。また親族にリウマチの患者がいる場合、発症の可能性が高くなることも判っています。
早期発⾒・早期治療
リウマチは簡単な⾎液検査で診断をつけることが出来ます。
様々な症状があるため、どこの診療科かということより、関節リウマチ専⾨医に診てもらうことが望ましいとされています。
関節リウマチが原因で関節に症状が起きているとしたら、出来る限り早く治療を始めることが⼤切です。
関節リウマチは放っておけば治るというものではなく徐々に関節の障害が進んでしまう恐れがあります。
こんな症状で
お困りの方
- 手・手首・指・その他多数の関節に生じる腫れ・痛み
- 朝の手のこわばり
程度によっては福岡大学病院を紹介させて頂きます
地域の⾼度専⾨医療機関
との連携
当院ではリウマチに対する⼗分な知識・技術を持った医師が診療に当たっています。
リウマチの分野で経験豊富な福岡⼤学病院整形外科「関節リウマチグループ」との連携により、
福岡⼤学病院医師の診療を受けることが可能です。
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