寿楽園今年度後半のクール5回目を迎えました。
「正しい歩き方」をテーマに佐田院長が登壇!
まずは体の仕組み、コツを解説していきます。
立った姿勢をでんでん太鼓に見立てて軸を意識してもらいます。
ひもを伸ばすには「端」と「端」を引っ張ります。
姿勢も同じでひも(姿勢)の「端/足」と「端/頭」を上下に伸ばすイメージで。
意識しながら実際に姿勢を作ってみます。
体をひもに見立てて。
でんでん太鼓のイメージで腕を振ります。
実際に歩いてみましょう。
腕をしっかり引いて振ることで軸ができて来ます。
すると足が前に。良い姿勢を作ると自然と手足が連動してきます。
最初はぎこちなくても繰り返すことで体が覚えてくるんですね!
今日の取り組みをひとつでも続けてもらえたら嬉しいです。
休憩をはさんで後半は歩くこととあわせて大事な「靴」のお話。
これまで2万人の足を見てきたSATAスポーツ医科学研究所片山が講義。
靴の選び方、靴紐の結び方など普段あまり聞くことのない情報に
参加者のみなさんも積極的に聞いていました。
終了後はサイズの確認、インソールを実際に手にとって感触を確認していました。
「実践的なウォーキング指導で、皆さんの満足度も高かったように思います。
その後のインソールの話も皆さん熱心で、質問も多くありました。
2つの講座は当院のカラーが色濃く反映された内容ですし、ニーズも高いです。
今後も皆さんに良い情報を提供できるよう継続していきたいです。
[理学療法士 福井]