在宅医療

在宅医療

佐田整形外科病院と在宅医療

佐田整形外科病院と在宅医療

患者さんのご自宅に医師・看護師がお伺いすることは以前からありましたが、訪問診療制度が、時代に合わせて設計されています。
医療・介護が計画的・組織的に出向いて行き、街が歴史を刻んでくる中で、そこに暮らす皆さんの皆さんらしい生活を支えていくのです。

佐田整形外科病院も、皆さんと同様に、歴史・実績を刻んでいます。
スポーツ整形を診療の中心においていることは、患者さんのパフォーマンスの挑戦・回復を扱っているということです。
その実績が、年齢や疾患によりパフォーマンスの限界に直面した方々への関わりのなかで力を発揮すると思います。

「持っている力を最大限活用して、生活を作り、楽しむこと」

スポーツの持つ思想で皆さんに関わることができればと思います。

佐田整形外科病院と在宅医療

佐田整形外科病院の在宅医療だからできること

運動器に特化した整形外科の専門性と内科的総合性の両立

「整形外科の病院が在宅医療ですか?」この言葉、良く言われます。
また「スポーツを強みとした病院でしたよね」とも。
しかし、これまでの長い歴史の中で培った佐田整形外科病院の強み、それを活かして今後の皆さんの生活により良い「豊かさ」をお届けするための、福岡市の在宅医療病院と考えています。

現在日本では65歳以上を高齢者と呼びますが、最近の高齢者の方々は以前に増してご自宅での生活を大切にされています。
佐田整形外科病院と共に歳を重ねてきた患者さんが万が一、お1人での通院が困難になっても、皆さんが住みなれた福岡市の街と病院をつないで、ご自宅での療養をサポートいたします。
母体である運動器に特化した整形外科の専門性と、内科的総合性をあわせて、種々の合併症をもつ方の全身コントロールを受けることができ、安心した生活が送れます。
訪問診療の際は、医師・看護師で伺いますが、院内・院外スタッフとも常に連携をしているため、適切な助言が受けられます。
当院で対応できない場合でも、他施設との医師同士の連携が図れているため、日々の状態を速やかに伝え適切な医療が受けられます。

運動器に特化した整形外科の専門性と内科的総合性の両立
運動器に特化した整形外科の専門性と内科的総合性の両立

訪問医師の紹介

循環器内科森谷医師がご自宅に訪問をいたします。

森谷 浩四郎 Koshiro Moritani

森谷 浩四郎

Koshiro Moritani

内科一般/循環器内科学

  • 日本内科学会認定医本循環器学会専門医
  • プライマリ・ケア認定医・指導医所属学会

略歴

  • 医学博士。
  • 1981年山口大学医学部卒。
  • 山口大学医学部付属病院、宇部興産中央病院副院長、
    山口大学臨床総合診療教授を経て、2020年7月より
    佐田整形外科病院へ着任。
詳しい医師紹介はコチラ

在宅医療とは

在宅療養支援病院

佐田整形外科病院は「在宅療養支援病院」としての認定を受けています。
在宅療養支援病院とは、患者さんが住み慣れた地域で安心して療養生活がおくれるよう、
患者さんの求めに応じ24時間往診が可能な体制を確保しているか、あるいは訪問看護ステーションとの連携により
24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保している病院の事を指します。
また緊急時には在宅で療養をおこなっている患者さんが直ちに入院できるようにするなど、必要に応じた医療・看護を提供できる病院が在宅療養支援病院です。

訪問診療と往診の違い

ご自宅や入居されている施設など患者さんが住み慣れた場所に医師が訪問して提供する医療のことを
在宅医療と言います。
在宅医療は、大きく「訪問診療」と「往診」に区別されます。

訪問診療

訪問診療

あらかじめの計画に従って定期的に訪問、診察を行います。計画された定期的のご意向を確認することが出来ます。
診察の計画については事前に医師から示され、双方で契約を結びます。

往診

往診

突発的にいつもと違う病状の変化が現れた場合に、定期的な訪問とは別に、ご自宅に訪問し診察を行います。
(患者様からのご依頼に対応し、保険診療となります)

在宅医療のできること

福岡市の在宅医療を提供する病院として、医師・ソーシャルワーカー・理学療法士・管理栄養士など専門のスタッフが連携を取りながら在宅医療をおこないます。
また、地域の病院・クリニック・訪問看護ステーション・訪問歯科・行政など、他機関と在宅チームを構成することで、患者さんの生活をサポート。医療と介護、福祉の情報を提供します。

点滴
在宅医療
在宅医療

点滴、皮膚処置、予防接種、血液検査、尿検査、心電図検査、超音波検査、簡易血中酸素飽和測定

CT、レントゲン、MRI,骨密度検査などは来院での対応となります。

訪問診療Case.1 大谷さん

自宅訪問

まずは前回からの経過を確認。
訪問は2週間ぶりとなりました。
事前に訪問看護師と情報を共有し、
あわせてご本人の状態を伺います。
「大谷さん体調はいかがですか?
前回から変わりはないかな?」
「特に変わりはないよ。この前ちょっとだけ外に
出てみたよ。」
会話をしながら血圧測定、予定していた採血、
エコー検査を実施、今回は特に変化無し。

自宅訪問
自宅訪問

「今しているリハビリはどうですか?毎日出来てます?」
「出来たり出来なかったりかなぁ。」
どうやら毎日とまでは出来ていない様子。
特に起き上がる、歩行状態、立ち上がる、
座るといった動きが出来ているかを確認。
「そろそろ散歩くらいなら行けるかな」と森谷医師。
外に出るように促し一緒に散歩へ。
「前より歩けるようになってきた」と大谷さん。

日頃の食事も重要なポイント。
「お食事3食取れていますか?」
「ご飯はしっかり食べてます」
ご家族からも最近よく食べるようになったとのこと。
合わせて口腔内を確認。
歯磨きの状況によっては訪問歯科のご提案。

「お通じあります?」
「ちゃんとあります」
「夜はしっかり眠れてますか?」
「リハビリした日は良く眠れる」
会話の中から様々な視点で経過観察をしていきます。

自宅訪問
自宅訪問
自宅訪問

「お薬ちゃんと飲めていますか?」
「食べたあと忘れずに飲んでるよ」
実際に現物も確認。問題なさそうです。
次の訪問日までの処方箋を薬局に連絡、かかりつけの
薬局で受け取ることができます。

「何か困ってることないですか?」
「今は特にないかな」
訪問時はご本人だけでなく、ご家族とも
コミュニケーションを取りながら、
何か気になることはないか、ご家族の負担が
大きくなってないか?などを確認しています。
「次はまた2週間後に来ますね。
いつでも連絡取れるようにしておきますから
連絡してくださいね。」

お気軽にお問い合わせください。

TEL 092-864-6556

〒814-0121 福岡市城南区神松寺2-19-2